第1回 慶應義塾大学・延世大学校バスケットボール定期戦

2008年8月11日(月) at 国立代々木競技場第二体育館


  1st 2nd 3rd 4th Total
本塾 15 15 27 22 79
延世大学校 23 22 23 14 82
通算 0勝1敗

◆戦評

慶應義塾創立150年という記念すべき年である2008年。私達は、慶應の伝統である粘り強いディフェンスを試合で体現し勝利を勝ち取ることで、創立150年に相応しい試合にしようという気持ちで試合に臨んだ。
そして、2008年8月11日、国立代々木第2体育館にて、多くの人々の期待と注目をうけながら延世との定期戦の火蓋が切って落とされた。

<1P> 本塾15−23延世

開始早々、延世大学校は、#4朴亭浮フジャンプシュート、#6權龍雄のバスケットカウント、#11李政□*1の3Pシュートなどで一気に12−0のリードを得る。なかなか攻撃の活路が見出せない本塾であったが、#16二ノ宮の3Pシュートで初得点に成功する。さらに速攻で#16二ノ宮から#4鈴木へとつなぎ得点すると、その後は#7岩下が果敢にインサイドを攻め込み10−14と詰め寄る。
延世大学校は、#4朴亭浮ェ流れを立ち切る3Pシュートを沈めると、#11李政□*1も続き19−10と点差を広げる。本塾は、再び#16二ノ宮が3Pシュートを沈め点差を縮めるが、ターンオーバーから延世大学校に得点を許し、23−15の延世大学校リードで第1ピリオド終了。

<2P> 本塾30(15)−(22)45延世

第2ピリオド、本塾は、#12田上のアシストから#7岩下が得点すると流れに乗り、#10小林の得点で22‐26と詰め寄る。しかし、延世大学校がゾーンディフェンスに切り替えると、本塾のターンオーバーから得点に成功しリードを広げる。離されまいと本塾も、#12小林の連続得点で再び5点差まで詰めるが、延世大学校に#9朴成訓の3Pシュートで流れを引き戻されてしまう。
その後、延世大学校がゾーンディフェンスで本塾を押さえると、#11李政□*1のバスケットカウントと3Pシュートなどで45−30と大きくリードを得たところで前半終了。

<3P> 本塾57(27)−(23)68延世

第3ピリオド、本塾のディフェンスが冴え、#4鈴木が速攻から2連続で得点すると#12田上も連続で得点に成功するが、延世大学校も連続で得点し点差を縮められない。
中盤、本塾の#16二ノ宮のスティールに対し延世大学校がアンスポーツマンライクファールを犯す。流れを掴みたかった本塾だが、延世大学校の#11李政□*1、#12李官熙、#13金□*2植に連続得点を許してしまい61−49と点差が開く。 終盤間際に本塾は、#15酒井がオフェンスリバウンドから、#10小林がスティールから得点し点差を詰め、68−57の延世大学校リードで最終ピリオドへ。

<4P> 本塾79(22)−(14)82延世

第4ピリオド、本塾は、#12田上と#16二ノ宮が得点する。対する、延世大学校も#4朴亭浮フジャンプシュートで返すが、すかさず本塾も反撃する。すると、本塾は#4鈴木がオフェンスリバウンド、スティール、アシストと大活躍し69−72の3点差まで詰め寄る。延世大学校も負けじと#4朴亭浮フ得点、速攻からの#12李官熙の得点により7点差とする。
本塾は残り4分15秒、タイムアウトで流れを変えると、そこから#15酒井のオフェンスリバウンドと#10小林のスティールから得点に成功する。さらに#7岩下の得点で、残り2分10秒77−77とついに同点に持ち込む。
ここから延世大学校は、本塾のファールを得点につなげ残り1分で82−77とリードを得る。苦しい展開の中、本塾は#10小林が得点すると、次のプレーでフルコートプレッシャーを仕掛け延世大学校のターンオーバーを奪う。残り22秒3点差の場面、本塾は#12田上が3Pシュートを狙うものの、惜しくもリングに嫌われてしまう。すかさずファールゲームを仕掛けると、延世大学校はフリースローを2本とも外す。残り3秒、アウトレットパスを受けた本塾#10小林が3Pシュートを試みるが、こちらもリングに嫌われ試合終了。
第1回慶應義塾大学・延世大学校の定期戦は、82−79で延世大学校が接戦を制した。

延世大学との定期戦の記念すべき第1回を勝利で飾れなかったのは、非常に悔しかった。 春からの課題でもあるゲームへの入り方で、0−14と一気に離されてしまい、第4ピリオドで粘りはしたものの、結局一度もリードを奪うことが出来なかった。
ここでの経験を活かし、秋のリーグ戦で1部昇格を果たし、来年は延世大学の本拠地・韓国でリベンジが果たせるよう、今後も切磋琢磨していく。


※文中の□はそれぞれ次の文字です。下記の延世大学校ボックススコアの選手名一覧を参照してください。
 □*1…王偏に玄
 □*2…土偏に而大

ペナント交換 #4鈴木 #7岩下 試合を終えて

各写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。 Photo: 魁生佳余子氏(BOJ)



▼慶應義塾大学

慶應義塾ボックススコア

▼延世大学校

延世大学校ボックススコア

PTS: ポイント   FG: フリーゴール   F: ファール   TO: ターンオーバー   MIN: 出場時間
M: 成功 3P: 3ポイントシュート OR: オフェンスリバウンド AS: アシスト S: スターター
A: 試投 2P: 2ポイントシュート DR: ディフェンスリバウンド ST: スティール OT: 延長
%: シュート率 FT: フリースロー TOT: トータルリバウンド BS: ブロックショット  


※各表のデータは慶應独自に集計したものです。

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