2011年8月20日(土) at 景福高校(韓国)
| 1st | 2nd | 3rd | 4th | Total | |
| 本塾 | 24 | 17 | 22 | 11 | 74 |
| 延世大学校 | 29 | 31 | 23 | 21 | 104 |
| 通算 0勝4敗 | |||||
秋のシーズンに入って2度目の公式戦。慶関定期戦勝利の流れのまま、延世大学校との初勝利を掴み、リーグ戦に向けて勢いをつけたい本塾。今年はアウェーでの開催だが、本塾らしさを敵地にて全面に出し、勝利を狙う。2011年8月20日、第4回定期戦が開催された。
本塾のスターティングメンバーは#4家治、#9桂、#11蛯名、#13中島、#16伊藤。対する延世大学校は、#9チョン・ジュンウォン、#14ジュ・ジフン、#21チャン・ミンクック、#25キム・ギユン、#32キム・スンウォン。
ジャンプボールは延世大学校#32キムが本塾#13中島を制し、延世大学校ボールで試合開始。本塾がマンツーマンディフェンスでプレッシャーを掛けるのに対し、延世大学校はインサイド#32キムにボールを集め、#9チョンにゴール下で合わせ、初得点を許してしまう。しかし本塾も最初の攻撃、一旦はシュートが外れるものの、オフェンスリバウンドを#4家治が取り、#9桂がジャンプシュートを決め、すかさず同点とする。
延世大学校はその後の攻撃もインサイドを基点に、レイアップから3Pまで幅広いシュートレンジで確実に得点を重ねていく。そんな中、本塾は、#16伊藤を起点にスピードあるバスケットを展開し、#4家治の2連続ジャンプシュート、さらには#18中島の連続得点を生み出し、一進一退の攻防が続く。その後、試合開始5分が経ったころ#9チョンに早くもチームとして3本目の3Pを決められ、10−16と延世大学校がリード。一旦は流れを相手に持っていかれそうになったが、そこを食い止めたのが#4家治。本塾の速いバスケットを展開する中でシュートを確実に決め続け、4連続得点をあげる。それに#16伊藤も続き流れを引き寄せたかに思われたが、#21チャンにバスケットカウント、さらには#10パク・キョンに延世大学校この日5本目の3Pを決められ、24−29と延世大学校リードで第1ピリオド終了。
本塾ボールで試合再開。立ち上がり、延世大学校は2−3ゾーンにディフェンスを変え、プレッシャーを与え、本塾もガード陣のボールマンプレッシャーにより両校とも得点が奪えない。そんな中、途中出場の#15矢嶋が#4家治のアシストパスから3Pを決め、このピリオド初得点を奪う。その後も#15矢嶋が果敢にゴールにドライブをするもののネットを揺らすことは出来ず、なかなか点が取れない苦しい展開。延世大学校はその間激しいオールコートディフェンスから#14ジュの連続速攻、#10パクの連続ジャンプシュートで第2ピリオド立ち上がり3−9とリードされてしまう。踏みとどまりたい本塾は#14本橋がファールを誘うディフェンスリバウンド、さらにはオフェンスリバウンドからの得点で、高さでは劣るもののゴール下で役割を遂行する。#4家治もジャンプシュートを決め、反撃体制を作る。
点差を縮めたい本塾だが#32キムのバスケットカウント、ゴール下、#14ジュの速攻と連続で失点を犯し、残り3分で31−47と点差を広げられてしまい。その後も#10パク、#14ジュ、#32キムにそれぞれジャンプシュートを決められ残り2分で33−53と苦しい時間帯を強いられてしまう。本塾は#5金子の絶妙なアシストからの#9桂のバスケットカウント、そして速攻から#5金子のジャンプシュート・#14本橋のゴール下が決まるが点差を縮めるには至らず41−60とリードを許して第2ピリオド終了。
延世大学校の高確率なシュートと高さに対応できなかった前半となった。
開始早々、延世大学校のオフェンスを止め、速攻から#9桂がレイアップを決め、後半初得点を奪う。しかしカウンターで#9チョンに速攻を決められ、立ち上がりはイーブン。その後、#9チョンに速攻をまた決められるがそれを境に両校の得点が止まる。両校の気迫溢れるディフェンスによりシュートセレクションが悪くなり、フィールドゴールが入らない。本塾は得点こそ奪えないもの、前半では延世大学校の高さによりなかなか取れなかったディフェンスリバウンドが取れ始める。
リバウンドが取れ始めたことにより速攻が出るようになり、延世大学校がファールで止める形が増え、フリースローにより点差が縮まる。さらに#9桂のゴール下のこぼれ玉を拾った#14本橋のゴール下が決まり、少しずつ流れは本塾に。ここで#11蛯名のスティールから#16伊藤が速攻を決め連続得点に成功。延世大学校は流れを食い止めようと#25キムのドライブから速い展開を試みるがシュートが決まらず、逆に本塾が速攻を出す形になり、#4家治、#14本橋が確実にレイアップを決め、57−66と9点差にまでゲームを戻す。
延世大学校はタイムアウト後、#23ジョンが3Pを決め、さらには#25キムのドライブから最後は#32キムが合わせ連続得点。残り2分の段階で57−73と差を広げられてしまう。
その後は#23ジョン・ジュンボムの活躍により、さらに差を広げられるが、第3ピリオド終了間際、#11蛯名の絶妙なアシストパスから#6春本、#14本橋のジャンプシュートが決まり、63−83と20点ビハインドのまま最終ピリオドを迎える形となった。
本塾としては、点差を縮めたいところだが、延世大学校#10パクにスティールから速攻、#21チャンにレイアップを決められてしまう。ディフェンスも3−2に変わり、本塾はパスが回らずなかなかシュートが決まらない。そんな中#14本橋がオフェンスリバウンド、速攻からのレイアップを決め、きっかけを作る。足が動き始めた本塾はディフェンスで延世大学校の動きを封じ、両校のシュートが落ちては#14本橋が拾いチャンスを広げる。
その後#21チャンに3Pを決められるが、#4家治もジャンプシュートで応戦。本塾は前からプレッシャーを掛け、延世大学校のミスを誘う。残り5分で69−90と厳しい時間帯は続くが着実にチャンスを増やしていった。しかし、延世大学校もラストスパートと言わんばかりに、#21チャンの速攻、#9チョンのジャンプシュート、#10パクの3P等、計6連続得点をマークし、その間本塾も#4家治を中心に果敢にゴールを狙うがリングに嫌われ得点することが出来ず、試合終了。スコアは74−104となった。
定期戦初勝利を狙った今年、慶関定期戦で勝利し、良い形で敵地に乗り込んだが、前半の入りが悪く後半で取り返すことが出来なかったことが悔やまれる。
春の公式戦では試合前半のプレイが課題となったため、秋のリーグ戦に向けて試合の入りの意識をもう一度練習を通して身につけていきたい。また、負けはしたものの春シーズン韓国2位の延世大学校相手に良いプレイが数多く見られたので、秋シーズンに向けての手ごたえをつかむことが出来た。
今年のリーグ戦は土曜日、日曜日と違う大学と対戦するため、さらなるメンタル面での成長と肉体的にももう一回りも二回りも大きくなり、長丁場のリーグ戦を確実に勝ちきれるように練習に励んでいきたい。
〜以上〜


| S: | スターター | %: | シュート率 | ST: | スティール | ||
| Min: | 出場時間 | OFF: | オフェンスリバウンド | TO: | ターンオーバー | ||
| 2P: | 2ポイントシュート | DEF: | ディフェンスリバウンド | BS: | ブロックショット | ||
| 3P: | 3ポイントシュート | AS: | アシスト | PF: | ファール |
※各表のデータは慶應独自に集計したものです。